自民党議員中心にハワイ視察
なぜハワイか?都市交流、市民との交流という大義名分で、10月28日から区議会議員がハワイに出張した。第3回定例会最終日、自民党から出された決議「江戸川区議会の国際交流推進に関する決議」に対し、わが党は反対しました。国際交流という目的に対し、なぜハワイなのかが全く不明確。議員・議会が交流するという点で、ハワイには接点がまったくないこと。かねてより交流していたという自民党議員もいますが、それは勝手に自分で交流したに過ぎません。江戸川区としても同様。なのになぜにハワイか、疑問が大きい。どこの国民や都市等と友好関係を築くことは重要ですが、物理的に全てとはいきません。当然、ゆかりや今後の交流の必要性があるかないかが大事でしょう。特別に友好関係を形式的にはからないからといって、そこの国や都市と友好関係ができないはずはありません。区議会の議員が税金で行くのであれば、きちんとした目的や理由がなくてはなりません。単純に交流が大事だという理由ではすみません。今回の訪問が税金によるかどうか、議会事務局は公表していません。