区議会超党派で児相関係施設視察

江戸川区が児童相談所を2020年度に開設予定です。過去の虐待死の教訓から、法改正によって23区では世田谷と荒川区と江戸川の3区が先んじて設置する予定。区議会では、より良い児童相談所の開設に向け、調査研究や議論を行っていますが、5月2日、区議会日本共産党、民進党会派、生活者ネットワークの議員12名がそろって、神奈川県横浜の「子どもの虹情報研修センター」の視察を共同で行いました。ここは、児相の所長やケースワーカーなどの専門家の方が研修を受ける施設です。お話を聞くと、子供たちに対応するため、施設以上に、人材が重要と念押しされました。このことを生かして江戸川児童相談所の開設を進めていきます。