予算委員会 福祉 くつろぎの家廃止?
江戸川2丁目にある「くつろぎの家」は前身の「いこいの家」が昭和42年に設立されて以来、多くの区民から親しまれてきた、健康と生きがいをテーマにした区民施設です。60歳以上の方が無料で利用でき、お風呂、囲碁将棋他に活用されています。近年、足湯も増設され、誰でも立ち寄ることができると評判です。ところが、今議会で平成31年度内に廃止という区の方針が出されました。隣の江戸川清掃工場が平成32年度から建て替えに入るため、お湯の供給がなくなること、及び、堤防・道路の改修盛土工事により、使えなくなることなど、さらに、区内240か所の区民施設の在り方の検討を進めるとして、ゼロベースで見直すと答弁しました。本会議等では、全く問題敷いていなかった公明党も今日は、地元から熱望されているとして、温水プールや体育館、健常者も障碍者も利用できる施設を希望すると質問・要望しました。区議団の須田区議は、本会議質問でも清掃工場の余熱利用は当然行うべきで、建て替え後も、その至近に余熱利用をした区民施設を設置すべきと強く要望しました。区民のみなさんのご意見をお寄せください。